イーストロンドンは、小洒落れた楽しさがあるエース・ホテル・ショーディッチ（Ace Hotel Shoreditch）、お手頃価格で明るい雰囲気のホクストン・ホテル（The Hoxton Shoreditch）、テレンス・コンラン卿による超デザイナーズホテル、ザ・バウンダリー（The Boundary）と、市内で最もクールでリーズナブルなホテルが目白押しだ。

また私たちは、宿泊料は天井知らずというロンドンの現状を踏まえ、その料金に見合う価値のあるホテルをピックアップした。このカテゴリーのおすすめは、オランダ発で全室１６平米の同一デザインの客室が特徴のシチズン・M・ロンドン（Citizen M London Bankside）、そして、セントパンクラス／キングスクロス駅近くにリニューアルオープンした典雅なグレート・ノーザンホテル（Great Northan Hotel）だろう。特に全91室の後者は、歴史を色濃く感じさせ、ロンドンでも最も美しい客室（室料の割に）を誇る。

ウエスト・ロンドンでは、おすすめしたいホテルは残念ながら少ない。45パークレーン（45 Parl Lane）、マンダリン・オリエンタル（Mandarin Oriental Hyde Park London）、ブラウンズ（Broen’s hotel）、ザ・コノート（The Connaught）など、素晴らしいホテルはもちろんある。しかし、残念ながら値段に見合うほどの価値があるとは思えなかった。

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